現代社会は、文明の発達と同時に食べ物も多種多様にあります。そして人間の健康生活に欠かすことのできない
 のが野菜です。いろいな野菜も安く市場に出回り食卓を賑わせますが、どのようにして生産されているのか一般消費
 者の方は不安を感じる事も多いと思います。
  野菜生産で経営する農家は、無農薬栽培されている生産者は極一部で、殆どは虫や病気を予防して質と量を求め
 て生産されます。もちろん農薬散布は、使用基準を守られていると思いますが、一般消費者にはとっては見えません。
  貴方の住宅の敷地の中に野菜作りの出来る土の空間があれば、又、土もない住宅の方は、ベランダでプランター等
 を使って野菜を作ってみませんか?野菜作りの知らない方でも、今はインターネットで殆どその方法を得ることができ
 ます。  さあ貴方も、家族で食べる野菜を自分で作ってみましょう。
野菜を作ろう、畑で、庭で、ベランダで。〔モロヘイヤ−畑・庭栽培編〕 ベランダ編


モロヘイヤを使った料


種子のお求め



↑定植する前の苗






↑気温の高い夏は生育が盛んになり   ます。ハウス栽培はそのスピードは   数倍となります。









↑種子は育つ環境で違うが 平均7pほどで割ってみると 5等分に割れて中に沢山の 小さい種子が詰まっている





1.モロヘイアとは
 エジプトなどで古くから食べられている野菜で、
葉の部分を食用としています。 ミネラルが豊富でよく知れ渡っている人気野菜です。
 
2.栄養と効果
 モロヘイアの葉には、βカロチン・ビタミンB1・B2・C・Eそしてカルシウ
 ム・鉄・カリウム等の豊富な栄養を含み、ガン・高血圧・動脈硬化・心
 臓病・貧血・便秘・アトピー皮膚炎・ぜんそく・ダイエットに効果があると
 言われています。

3.食べ方
 おひたし、和え物、油炒め、煮物、みそ汁に美味しくいただけます。
 又、湯がいて冷凍保存しておけば春夏秋冬いつでも食べられます。
 
 

4.栽培(昨年私が栽培した経験を基に記述しています。)
  (1) 5〜6月にプランターか箱に湿らせた野菜の土又は腐葉土を入
  れ、床土を平らにした後、5p間隔に深さ2pほどの蒔き溝をつけて
  条蒔きにします。蒔いた後は土を薄くかぶせて軽く押さえてかん水し
  ます。(ポット植えでもかまいません)

  (2) 芽が出てくるまではビニールや新聞紙などを被せて保温と乾燥
  防止をします。(時々観察して土が乾燥していれば水を与えましょう
  。)

  (3 )数日後に芽が出てきますので新聞紙を取り水をかけます。
  ※気温の関係で発芽に1週間以上かかる場合もあります。適温25
  ℃以上ですが、気象条件によって変わります。

  (4) 少しずつ大きくなりますが、成長の悪いのは間引きます。発芽
  率は80%前後と思いますが、収穫して食べる本数は10本あれば
  十分ですのでそれを目安に管理していきます。

  (5) 葉が2〜3枚ついた時に畑に移植します。
  植え付ける畑には、あらかじめ肥料(1uあたり堆肥2〜3s、石灰
  100g、化成を60g)を施した方が生育は良いと言われています。こ
  の肥料および量は一般的であり土質によって違いますので地元の
  JA等に相談してみてください。
  土の肥えた畑では、そのまま植えても育ちます。
  又、雑草防止や乾燥防止に黒マルチビニールを張って植え付けの
  部分だけ穴をほがした方があとの管理が大変楽になります。

  (6) 植え付けの間隔は、幅の広い方があとの収穫に便利ですが、
  場所に制限があれば40pは必要でしょう。私の経験 から言えば、
  1m以上があとの管理が楽です。畑の広い方は幅広く植えましょう。

  (7) 気温が高くなるに従って、急に成長してきますのでかん水が必
  要ですが、やりすぎないように成長量に合わせて水を増していきま
  す。

  (8) 摘葉
  成熟した葉を順次摘葉して食べます。
  小さい若い葉を取りすぎると成長に影響します。

  (9) 支柱立て
  大きくなると倒れやすくなり、収穫作業を容易にするためにも支柱を
  立てましょう。

  (10) 高さが60〜70pになったら先端を切ります。切ると枝からの
  葉の成長が旺盛になり、横に大きくなります。

  (11) 庭に植える場合は、畑と同じですが、畑より肥料等をやや多
  めにして土をよくほぐして植えましょう。

(注意) 秋になると、種子(さや状に付いて中に種子がある)
        が付きますが、
その種子には、「ストロファンチジン」
        という毒性物質が含まれています
ので、人畜が食べ
        ないようにご注意ください。

  
              




薬草を育てよう

エビスグサ
生薬名(決明子)
ケツメイシ

戻る